【完全版】犬のダイエット方法を徹底解説!エサの与え方や運動のやり方 健康的に痩せる減量テクニックを紹介するよ!
飼い主のみなさん、我が家の犬が
ぶくぶくに太ってお困りではありませんか?
見た目がふくよかで魅力に感じちゃう♪
なんて意見もありそうですが…
そのままだと犬の体に負担がかかって
悪影響が出かねません。
そこで今回は犬の健康面を考えながら
ダイエットする方法について
書いていこうと思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
Contents
犬のダイエット前の注意点
犬のダイエットを始める前に
ざっと気になる注意点を挙げておきます。
ご参考までに。
犬が太るのは実は飼い主の責任って知ってる?
犬が太る原因はほぼ飼い主にあります。
なぜだかわかりますか?
犬はエサ袋を自分ではあけません。
エサの提供者は飼い主からでしょ?
犬はエサを与えたら与えられた分だけ
食べちゃう動物なんです。
そう、あなたのエサの管理不足が
犬を太らせているんです。
またエサだけではありません。
忙しい、めんどくさいを理由に
犬の散歩やお遊びを
疎かにしていませんか?
運動不足などから筋肉が衰えて
脂肪がついて太るパターンもあります。
どれをとっても飼い主が関わる要因が
ほとんどだということが
お分かりいただけたでしょうか?
まずは飼い主の意識を
改善する必要があるので
その辺をしっかり意識しましょう!
いきなり過度な運動や食事制限をかけるのは体に負担をかけるので注意が必要
いざダイエット!と意気込んで
いきなり過度な運動や食事制限は
犬の体を壊す原因になりかねません。
- 徐々にエサを調整していく
- 徐々に運動量を増やしていく
このように一気にやろうとはせず
徐々に実行するようにしてください。
エサや台所、生ゴミがある場所に犬を立ち入らせないようにしよう
さて食事制限をかけたはいいけど
気づいたら生ゴミを漁られた…
って経験はありませんか?
悪知恵が働く犬もいるようで
勝手に夕飯のおかずだったり
生ゴミだったりを漁る犬がいるようです。
そこで犬がエサなどを勝手に食い漁る場所に
立ち入らせない工夫をしてください。
せっかくダイエットを頑張っても
エサや生ゴミを漁られたら
元も子もありませんからね。
飼い犬の必要カロリー以上のエサを与えない!!
あなたの犬の1日の必要カロリーを
きちんち把握していますか?
1日の必要カロリー以上のエサを
与えているのであれば
まずは必要カロリーを
きちんと計算しましょう。
飼い犬の必要カロリーがわからない場合は
かかりつけの獣医さんと相談してください。
去勢している犬や高齢の犬など
飼い犬にあわせた必要カロリーを
教えてもらえるはずです。
エサを小分けにして与える
さて犬の1日の必要カロリーがわかったら
今度はエサを小分けにして与えましょう。
なぜ小分けにしたほうがいいのか?
これは食事回数が少ないと
1度に食べる量が増え
空腹時間が長くなるため
内臓の働く回数が少なくなり
基礎代謝が下がります。
基礎代謝が下がると
消費エネルギーを抑えようとして
普通にエサを与えても
カロリー摂取量が減ってしまい
カロリーオーバーで
太る原因になっちゃうんです。
その点を踏まえてエサを小分けにして
内臓を働かせ基礎代謝を上げて
なおかつ空腹感を与えない
という工夫をしてあげるんです。
小分け回数は4~5回くらいで
3~4時間おきに与えるのが理想です。
8時に与えたのであれば
12時、15時、18時、21時
という感じで与えていきます。
ちなみに犬はエサの量よりも
エサの回数で喜び感じるようです。
なのでエサを少なくしたからといって
飼い主さんが億劫になる必要は
まったくありません!!
お散歩の量を徐々に増やす
時間がある人であれば
散歩の距離を短くして
散歩を回数を小分けにするのが良いです。
いきなり肥満の犬を運動させようと思うと
関節に負担がかかります。
なので距離を伸ばすと
その分、運動量が増えたことにより
間接を痛める原因になります。
そこで散歩の距離を短くして
関節の負担を和らげます。
そして散歩を小分けにすることで
運動によるエネルギー消費を上げ
運動によるエネルギー消費量 > エサを摂取する量
の構図でカロリー消費の効率を上げます。
これにより
効率的にダイエットさせることが
可能になるはずです。
気をつけて!自転車お散歩による関節を痛める危険性
自転車による走行お散歩は
あまりおすすめできません。
自転車は歩くよりスピードがあります。
となると犬はそれに合わせて
走らざるを得ませんよね?
デブ犬が走る事は
それなりの運動量になり
関節を痛めたり心臓の負担につながります。
めんどうでも
飼い主さんは歩いたほうがいいですよ。
間接の負担を抑えて筋肉もつけたいなら水泳がおすすめ!!
さて上記で書いてきたように
デブ犬を運動させようと思ったら
関節の負担が気になりますよね?
心臓の負担も心配…。
そんな飼い主さんにおすすめなのが
水泳という方法があります。
関節の負担を抑えて
なおかつ筋肉を使う運動なので
肥満解消に役立ちます。
もし近くに犬を泳がせる場所があれば
水泳をしてみてはどうでしょうか?
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